暇なので髭杯のデッキのあれこれ
2010年3月15日 TCG全般 コメント (2)最近髭杯にてデッキ賞の人で認知されてるらしく俺が神ドローして「宇宙っ!!」とか叫ぶと「ワープワールドでもしたんですか?」って質問されたり、デッキが機能し始めるとなにやら後ろからお髭様が「おぉ~」とか言ってて「あんたジャッジの仕事しろよwww」とか思ったり、テロリストとか言われたり、対戦終わって相手と談笑してて間違えて「ジャンドなら潮・・・じゃない!泡ふかせられるぜ!」って発言したら「悔しい・・・でも感じちゃう!!ですね?」とか返されたり、斬った相手が目を爛々と輝かせて「デッキ賞と上位入賞がんばってください!」とか応援されたりと相手が嫌がるはずのデッキを使ってるはずなのに何故か楽しい雰囲気に
これが人徳ってやつですかね?
さて、本題に入りましょう
今回はやすす氏に習って興味無いだろうけどTSCA(サンダースプリットクロスアタック)の解説でもしてみようかと
まず基本的な動きはレシピ見た人なら分かるけどライブラリー&ランデスをして乱動する地形でとどめって感じです
このデッキ、ゼンディガー発売当初は警戒されていた書庫の罠もジャンドの前に存在感を忘れ去られてる現状でフェッチランドやランパン、神秘家、イーオス、聖遺の騎士とメタの中心にあるデッキの強みには必ずライブラリーサーチ機能が搭載されていて、それらから得られるアドバンテージで色事故や盤面を支えている
フェッチは起動しないとマナ基盤が崩れる、呪文やクリーチャーは手札にあっても嬉しくない
つまり罠があると思っても探さないと行けない訳で変にケアしようとしてプレイしないと土地を縛られてこっちのペースになる
そしてそれらが投入されているデッキの大半はマナベースがきつきつで2T目の海で簡単に失速し止ってる間に次のランデスもしくはライブラリデスの動きに入れる
1戦目は何をされるか分からない、1戦目でデッキの内容がばれて相手が警戒した動きをし始めると実は蜘蛛の糸に引っかかってると言う戦術なのです
この辺が今回の勝因と俺は思ってます
某高校生プレイヤーADよりこんな質問をされたので返答をここに書いておく
Q,「このデッキもっとライブラリデス入れていいんじゃないですか?」
A,このデッキのライブラリデスカードは主に墓地に土地を落とすことにあります
しかしながらライブラリデスが強いかと言うと結果は環境が物語っています
マナ拘束しないとライブラリデスなんてやってる余裕無いんですよ実際問題
回してみて初めて分かったことなんだけどぶっちゃけた話書庫の罠と精神の葬送 だけで十分な打点稼げるのにこれ以上ライブラリデス増やして肝心のマナ拘束が 厳かになったら死ぬよ?
除去を減らすのも同じく死ぬので変化を付けるカードがあるとしたらカニくらい なんだよね
後質問されてないけど「なんで新ジェイス入ってないの?」って思う人もいるかと思われます
最初は貸していて手元に無かった!だったのだが、実際回してみたところジェイスをプレイして強いと思えるタイミングはほぼ皆無でした
ジェイスが出る4T目には相手の動きはほぼ止まってないとこちらが死亡するのでライブラリトップで土地を引かれても1色でどうにかできる状況は少なくスペルも単色で使える物に状況をひっくり返せるカードも無い
つまり新ジェイスによるトップ操作など意味が無いと言う結論が出ました
べっ、別に安く済ませようとか思ってるわけじゃないんだからぁっ!
次にサイドの選択
否認 青白コンが流行り始めてるとの事でこちらの重要スペルを消されると終わるのとジャンド相手に地震が必要ないので手札に罠の無いランパン、パルス、ブライトニングを消す用
メインでジャンドに勝てるのと青白コンに効かないので瞬間凍結は必要無し
払拭 同じく重要スペルを守るカード。ただしこちらは本当にそれだけ
ドラゴンの爪 赤速攻系デッキには速度で死にそうなので生存用だったがここは急展開に変えてもいいと思った
火山の流弾 ナヤの序盤と白系ウィニー、吸血鬼、緑単等地震じゃ間に合わない所を補い足り無い打点を押し込む用
なんか内容滅茶苦茶な気がする・・・
まぁいいか!
ここにある内容以外で気になる事があったら気軽にどうぞ
これが人徳ってやつですかね?
さて、本題に入りましょう
今回はやすす氏に習って興味無いだろうけどTSCA(サンダースプリットクロスアタック)の解説でもしてみようかと
まず基本的な動きはレシピ見た人なら分かるけどライブラリー&ランデスをして乱動する地形でとどめって感じです
このデッキ、ゼンディガー発売当初は警戒されていた書庫の罠もジャンドの前に存在感を忘れ去られてる現状でフェッチランドやランパン、神秘家、イーオス、聖遺の騎士とメタの中心にあるデッキの強みには必ずライブラリーサーチ機能が搭載されていて、それらから得られるアドバンテージで色事故や盤面を支えている
フェッチは起動しないとマナ基盤が崩れる、呪文やクリーチャーは手札にあっても嬉しくない
つまり罠があると思っても探さないと行けない訳で変にケアしようとしてプレイしないと土地を縛られてこっちのペースになる
そしてそれらが投入されているデッキの大半はマナベースがきつきつで2T目の海で簡単に失速し止ってる間に次のランデスもしくはライブラリデスの動きに入れる
1戦目は何をされるか分からない、1戦目でデッキの内容がばれて相手が警戒した動きをし始めると実は蜘蛛の糸に引っかかってると言う戦術なのです
この辺が今回の勝因と俺は思ってます
某高校生プレイヤーADよりこんな質問をされたので返答をここに書いておく
Q,「このデッキもっとライブラリデス入れていいんじゃないですか?」
A,このデッキのライブラリデスカードは主に墓地に土地を落とすことにあります
しかしながらライブラリデスが強いかと言うと結果は環境が物語っています
マナ拘束しないとライブラリデスなんてやってる余裕無いんですよ実際問題
回してみて初めて分かったことなんだけどぶっちゃけた話書庫の罠と精神の葬送 だけで十分な打点稼げるのにこれ以上ライブラリデス増やして肝心のマナ拘束が 厳かになったら死ぬよ?
除去を減らすのも同じく死ぬので変化を付けるカードがあるとしたらカニくらい なんだよね
後質問されてないけど「なんで新ジェイス入ってないの?」って思う人もいるかと思われます
最初は貸していて手元に無かった!だったのだが、実際回してみたところジェイスをプレイして強いと思えるタイミングはほぼ皆無でした
ジェイスが出る4T目には相手の動きはほぼ止まってないとこちらが死亡するのでライブラリトップで土地を引かれても1色でどうにかできる状況は少なくスペルも単色で使える物に状況をひっくり返せるカードも無い
つまり新ジェイスによるトップ操作など意味が無いと言う結論が出ました
べっ、別に安く済ませようとか思ってるわけじゃないんだからぁっ!
次にサイドの選択
否認 青白コンが流行り始めてるとの事でこちらの重要スペルを消されると終わるのとジャンド相手に地震が必要ないので手札に罠の無いランパン、パルス、ブライトニングを消す用
メインでジャンドに勝てるのと青白コンに効かないので瞬間凍結は必要無し
払拭 同じく重要スペルを守るカード。ただしこちらは本当にそれだけ
ドラゴンの爪 赤速攻系デッキには速度で死にそうなので生存用だったがここは急展開に変えてもいいと思った
火山の流弾 ナヤの序盤と白系ウィニー、吸血鬼、緑単等地震じゃ間に合わない所を補い足り無い打点を押し込む用
なんか内容滅茶苦茶な気がする・・・
まぁいいか!
ここにある内容以外で気になる事があったら気軽にどうぞ
コメント
>>ジェイスが消えた理由
なるほど…
《乱動する地形/Roiling Terrain(WWK)》を引き当てるだけなら《思案/Ponder(M10)》とか使えばイイですしね。
《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》はどうでしたか?
回してみて分かったのですが、乱動する地形が無くてもゴブリンの廃墟飛ばしで殴りきれるのでドローソースは無くてもまったく問題ないっす
>>《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》はどうでしたか?
これがあると相手の動きが物凄く遅くなりますよ
流れとして2T目海→3T目ENDに貿易風で相手の土地と自分の海を回収→4T目廃墟飛ばしor乱動する地形で土地割るとあら不思議、相手1マナの状態で海を抱えられると言う頭悪い状況が作れてしまいます
ただし相手のマナを的確に見極めてどの土地を島にしてどの土地を割るか、って常に相手の動きを読んだ妨害をしないといけません
ただしジャンドは普通に動けばまず負けない上に笑うか黙るかしか出来なくなるまで心をへし折ることが出来ますよ